諸事情で消すかもしれませんが一応紹介します。
リアル賭博である、スポーツ振興くじのtotoくじにて、大きな物議を醸すような出来事が起こりました。(報道は多分ほとんどされないと思うので、実際には大問題にはならないと思いますけど。)
何が起きたのか
totoっていうのは、Jリーグの試合を予想するくじで、その特徴としてサッカーをよく知らない人のために、コンピュータがランダムに試合結果を選択し、賭ける事ができるシステムがあります。
(「勝ち(1)」「負け(2)」「その他の結果(0)」の選択を14試合分。)
このランダムシステムにおいて、複数のクジを購入した際、ランダムであるにも関わらず、全く同じ選択結果がコンピューターから弾き出されたのです。
具体的に買ったクジの画像ですが、
↑ これが最初に買ったtotoくじ。5口分のようです。
↑ でこれが翌日にかったらしいtotoくじ。5口分の選択結果が完全に一致しています。
理系の方が計算したところ、兆の上の単位である京の更に何段階か上の数の試行回数でようやく1回起こり得るような確率らしく、史実でいうと宇宙が誕生したビッグバンが起こる確率より低い確率とも言われているようです。
いやぁ、これは数奇な出来事です。
これには及ばないかもですが、ドラクエ10でも最近、職人システムで通常起こり得ない事象が発生しました。楽天とスクエニ、共用で同じコンピューターでも使ってるんでしょうかw
楽天の回答は
このクジを販売したとされる楽天は、事実を確認した上で、あくまでランダムなので起こり得るという回答でもって対応しているようです。
まあそうなりますよね。
つい最近ドラクエ10で起こった錬金チート疑惑に対するドラクエ運営も、似たような対応でした。いろいろ込みで考えると、まあ仕方ないか・・という庶民の思考で自己完結しています。
乱数調整は難しい
今回言いたかったところはこれです。
不正でないとするならば、乱数を生成するプログラムでどっかしら不具合が生じてしまったか、あるいはバグなのか分かりませんが、乱数をうまく調整できなかったのかなぁと考えてしまいます。
アナログの世界でもそうですよね。
サイコロの目も通常1/6ですが、サイコロが一部欠損していたり意図せずとも何か異変が起きていれば、確率は1/6でなくなります。それがデジタルでかつスケールの大きな世界でも起きないとは言い切れないんじゃないでしょうか。
(もしかすると、クジを印字、発券する機器など、もっと購入者に近いアナログなところでトラブルが起きていたかもですが。)
とはいえ、楽天は正常な抽選の結果との判断ですので、これ以上踏み込むことも中々難しいような気もします。
返金はなし
くじの選択結果が重複しているため、ハズれれば一回分の予想が無駄になってしまうわけですが、返金対応も無いようです。
これは返金してあげても良いと思ったのですが、これやっちゃうとシステムの不具合を認めてしまったことになるんですかね、購入した方は隕石にあたったようなものとして納得するしかないんでしょうか。
ここまで突っぱねるんなら、もうちょい納得できる説明も欲しいなぁと思ったんですが、よくよく考えたら私はクジを買ったことすらないのでそんな発言権はありませんでした。
くじ買ってみよう
リアルでもギャンブルにほとんど興味ないので、totoクジのルール知らなかったんですが、これを機にどういったシステムか知ることができました。今度買ってみようと思います。
当たったら仕事を引退して、ドラクエ10に専業したいと思います!
今日はちょっと他にお伝えしたいことがありますので、あと1記事かく予定です。