こんばんわ、管理人です"(-""-)"
本日のトレードブログです。
オフシーズンともなり、この季節は各球団の戦力補強に注目があつまります。なかなか読みにくい動向ではありますが、今日は過去のトレードを振り返ってみたいと思います。
江川事件
日本球界でトレードの代名詞といえば江川卓⇔小林繁じゃないでしょうか。
相思相愛であった江川と巨人が、江川との交渉権を持つ阪神に対し一度江川を獲得させ、その直後に巨人小林繁とのトレードを行うという力技で巨人江川を誕生させた、当時の球界を揺るがせたトレード事件です。
ほとんど反則に近い行為で、その後の球界ルールの整備に強い影響を与えました。
↑小林繁さんです。屈辱のトレードで阪神に移籍しましたが、移籍翌シーズンは最多勝に輝き意地を見せました。
一方江川投手も剛速球で三振の山を築き、巨人の期待に十分に応えました。江川さんはストレートとしょんべんカーブという中学生のような球種だったんですが、それであれだけ勝てたのはストレートが物凄い質だったんだと思います。リアルタイムで見たかったものです。
懲罰トレード
巨人の二岡選手、生え抜きの人気選手でしたが、山本モナさんとの不倫報道によって、すぐさま北の大地北海道へと送り出されてしまいました。
札幌ドームではモナ岡というヤジが飛び交っていたようですが、ベテランらしいプレーでチームに貢献してくれました。阿部や高橋など絶対的な選手なら別ですが、いくら優秀であっても規律に反する行為を行うと、手痛いしっぺ返しがあるという童話のようなお話でした。
今年の大型トレード
日本ではなくアメリカ、MLBでのトレードです。
このチャップマンという世界最速の球を投げる選手が、数名とのトレードで今季ヤンキースからシカゴ・カブスへと移籍しました。ヤンキースは絶対的抑えだったチャップマンを放出した今季序盤、明らかにリーグを捨てていましたが、田中らの活躍により、終盤にはポストシーズン争いをしていました。
なんとか再建できると踏んだんでしょう、来季から再びヤンキースに、今度は大型契約で復帰するようです。長年ヤンキースの抑えとして活躍したリベラの後釜として君臨できるでしょうか、応援しています。
ちなみにこの選手、170キロの剛速球を投げ、コントロールはそんなに良くありません。絶対に打席に立ちたくありません。
超大型トレード
2000年以降を代表するトレードといえば、このアレックス・ロドリゲスを巻き込んだトレードじゃないでしょうか。300億円の契約が絡むトレードでとにかく金額にびっくりした覚えがあります。
その後松井秀樹がロドリゲスのプレーを見て、長距離打者としては絶対に勝てないと思ったらしいんですが、どうやら長期にわたって薬物を使用していたようです。大好きな選手なんですが、アメリカでは学生も筋肉増強剤に手を出したりするらしいので、キャリアのどの程度クリーンな状態でいたのか、正直全く分かりません。
成績だけなら近年間違いなく5本の指に入る選手ですが、薬物発覚により殿堂入りはほぼ白紙となっています。多分ドラクエ10の廃プレイヤー(ブロガーの方じゃないです)がデータを消される、永久バンを食らうのと同じぐらい悲しい制裁です。
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