風虎のうでわで11連続大成功できました。手順は以前ご紹介しました。⇒ http://ドラゴンクエスト10.net/2016/07/03/1464/
今日はいくつかのポイントと野良会心への対応策を、私なりに解説致します。
ケース1
A 110 | B 110 | C 110 |
D 72 | E 39 | F 76 |
序盤の最強で精神統一し、下段に水平縫い中、上記のような残数値になったとします。
この状態で、再生ターンが近い場合、次の水平縫いを下段にあててはいけません。理由はEに36が出た場合、Eが戻ってくれないため、下段への水平縫いの機会を1回分失ってしまうからです。
ですので、この場合は一度上段への水平縫いでお茶を濁し、Eを確実に戻してから、下段にあと2回水平縫いをするよう展開します。
ケース2
A 110 | B 110 | C 110 |
D 68 | E 0 | F 36 |
それでも野良会心を引いてしまい、上記のように両端を残した残数値になることがあります。(真ん中のみへの野良会心はジャスト値が出ても、それほどうれしくありません。)
おそらくこの程度の数値ですと、最強であと2回、ふつうで1回縫った後に再生ターンがくる事が多いと思います。
この場合は、まずDに最強2倍縫い、CFに最強滝縫い、様子を見て、次のふつうで何れかの箇所を削ります。
(Fに34が出た場合は、ふつうで削りFを再生箇所にできますし、Dに72がでた場合は-4ですがAを中心とした巻き込み縫いでも処理できます。両方そうなった場合は当然Fの2を削ります。)
ここで一番困るのは、全体の残数値のバランスが悪くなってしまうことです。68がそのままの状態で戻ってしまうと、Dに対しての必要な手数が多くなってしまいますので、多少無理をしてでも、私はDもこの段階で削ります。
ケース3
A 110 | B 110 | C 110 |
D 70 | E 0 | F 36 |
条件は、先ほどと同じく、最強であと2回、ふつうで1回縫った後に再生ターンとします。
先ほどと違い、今回はDに最強の倍縫いと相性の悪い数値が残っています。この場合私は、Fを先に削り、その残数値次第で展開を変えています。
まずFに36、32などが出て、(次のふつうを使わずして)再生させる必要のない数値が残った場合は、Dに最強2倍を当てます。高い確率でDには悪い数値が残りますが、どの数値が残っても、放置か次のふつうで再生個所とできるためです。
しかしFに2など、再生させたい数値が残った場合は、Dを後回しにして上段に水平縫いをします。
Fが再生個所となる事が、ほぼ確定しているので、まだこの段階ではDを再生個所として扱いたくないからです。
ケース4
A 23 | B 6 | C 18 |
D 5 | F 36 | F 36 |
こんな残数値で、弱いがきたとします。
これまでであればB単縫いとD加減で別々に手を付ける必要がありましたが、今はAを中心に巻き込み縫いをする事で同時に処理できます。
特に6は誤差1以内確定なので、使える場面はそこそこあるはずです。
利益
15着縫って13着大成功でしたので、400万ゴールドぐらいの黒字だったと思います。今は落ち着いてしまいましたが、占い師がくればまた職人バブルが訪れるはずです。
以上今日は、再生布について私なりに解説してみました。